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志衣です。
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REALIZA YOUR DREAM -夢をかなえる人の考え方-
私は本屋さんに行くとつい、いろいろな本を立ち読みして、何時間も本屋さんに居座れてしまいます。
その本が本当に自分に必要な本なのか、わかりやすさや書いてある内容はどうなのかなどいろいろなことを考えてしまって、決めるまでにとても時間がかかります。
そんな私が、一目見て何か運命を感じるように引き寄せられ、さらっと中身を見て即読んでみたいと思ったのがこの一冊です。
REALIZA YOUR DREAM-夢をかなえる人の考え方-
ジム・ドノヴァン
弓場隆・桜田直美 訳
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夢をかなえる人の考え方 プレミアムカ A／J．ドノヴァン／弓場隆 価格:1,080円 |
ジム・ドノヴァンとはどんな人？
アメリカの著述業。
「夢とゴールを定め、自分の人生は自分でつくろう」
ということを本やセミナーをとおして発信されています。
そして自己啓発書を読むだけではなく実行することで、新しい未来が開けるとも書かれています。
本書では、住むところもなく車の中で生活し食べ物を確保することも精一杯だった生活をしていた辛い過去から、自分の人生をしっかりと歩むためにできることや必要なことが書かれています。
時々出てくる、マザーテレサなどの名言がまたさらに心に残る一冊です。
その他の書物
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誰でもできるけれどごくわずかな人しか実行していない成功の法則 （ディスカヴァー携書） [ ジム・ドノヴァン ] 価格:1,188円 |
この本の目次
はじめに
第１章 目標をもつ
第２章 大きな力にゆだねる
第３章 自分を信じる
第４章 豊かさに心を開く
第５章 自分の人生に責任を持つ
第６章 前向きに考えて成功を目指す
第７章 気持ちの余裕を持つ
第８章 モチベーションを常に高く保つ
第９章 貢献する
あとがき
なりたくない自分もしっかり受け止める
「紙に目標を書こう。そして実行しよう」
私も実際に行っていることでもあるのですが、どの啓発書を読んでも似たようなことが必ず書いてあると思います。
それくらいこれってとても大切なことだと思います。
今回私がこの本を読んで、すごく興味を持ったことが自分のライフプランや近い未来の目標の「裏側を書き出す」ということでした。
どういうことかというと、将来的になりたくない自分を紙に書きだす作業のことを指します。
例えば
・生活が苦しくなるような生活をしたくない
・借金をしたくない
・これ以上労働時間を増やしたくない
などといった、自分にとってマイナスなことを書き出して、そうならないためにはどうするかをしっかり考えることが大切なんだそうです。
マイナスな事柄を意識すると、潜在意識がマイナスを集めてしまう。
でもそのマイナスを受け入れて、それを吹き飛ばしてプラスなことを意識して幸せを呼び込むことが新しい一歩を踏み出すためには必要だと書いてありました。
これって本当にそうで、今私が日々勉強しているFXやバイナリーオプションもしっかり分析したつもりでいても、「負けるかも・・・負けるかも・・・」って思っていると、連続して負けていったり、逆に調子がいい時は気分も上がっているので「この相場なら大丈夫」と思えたりします。
日常生活の中でも朝起きて、すっきり目覚められるとなんだか一日明るく乗り切れたりもします。
自分の中のマイナスを打破できるのも自分でしかありませんよね。
努力は無駄にはならない
そしてもう一つが「目標は高めに設定をする」ということ。
クリアできそうな課題ばかりではなく、頑張らないとクリアできない目標を設定することも大切であると、改めて考えさせられました。
例）
今月は3万円の利益をFXで目指すと考えて、勝ったり負けたり苦労をしながらも月末までまだ数日残して3万円をクリアしました。
そこでふっと力が抜けて、利益を減らしたくないから今月のトレードをストップしました。
でももし、目標が５万円だったとしたら・・・
目標到達はならなくても、おそらく４万円台の利益になっていたのではないでしょうか。
目標をクリアすることはとても大切で達成感を味わえ、次につながることですよね。
でももしクリアできなくても、そのために自分が努力したことって絶対に無駄にはならないと思います。
もし、クリアできなかったらクリアできるまで同じ目標を続けてもいいのではないかと私は思います。
これを恋愛に置き換えていうならば・・・
好きな人ができて、その人に振り向いてもらいたくて、いろいろな努力をしますよね。
例えば
・料理を勉強してみる
・綺麗になるためにメイクを研究したり、ダイエットしたりする
・プレゼントを買うという目的のため仕事にもハリが出る
相手は人だから、きっとうまくいくこともそうでないこともありますよね。
だけど、その努力は今後につながると思います。
無駄にはならないし、これから先の未来、新たに出会った人に褒めてもらえるかもしれない。
将来子どもが生まれたら、おいしいごはんを作ってあげられるかもしれない。
うまくいかずに投げやりになってしまうか、それを未来につなげるかもまた自分次第。
その時々の努力は未来につながると私は信じています。
大切なものはいつもそっとカバンの中に
この本の魅力は小説より少し大きいかな？というサイズなのでハンドバックの中にも入ること。
例えば、お店の待ち時間とか通勤時間など忙しい毎日の中のちょっとした時間でも読むことができます。
意識しないとなんとなく曖昧になってしまって、夢が夢のままで終わってしまうこともあるかもしれません。
日常から意識するためにも持ちあるけるサイズはとてもうれしいですね。
まとめ
直感的に何か惹かれ、直感的にこれ読みたいなって思った本。
本との出会いってどこにあるかわからないですよね。
私も夢追い人の一人として、この本にたくさん励まされたり、こんなところに気を付けてみようと思ったりすることが多くありました。
ブログでは書ききれませんでしたが、人の陰口を言わないこと、望みを描くこと、挫折しても早く立ち直ることなど、日常的によく起こりうることだけど実は忘れがちで、でもそういうところに本当に大切なことって隠されていたりするって改めて考えさせられました。
読むだけではなく実行すること
そうすることで自己啓発書の力が発揮されます。
自分を変えたいと思ったらまずは行動しかないし、勇気がいる一歩もあるかもしれません。
でもきっと笑って幸せだと思える未来が来るように。
自分の人生を今の場所でストップさせずに、実りあるものになりますように。
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夢をかなえる人の考え方 プレミアムカ A／J．ドノヴァン／弓場隆
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